くすぐり小説
2009-08-09
舞のくすぐり受難
どれくらい眠っていただろうか?しばらくして舞は目を覚ました。そこは、どこかの地下室のような場所だった。舞は、その地下室の真ん中にポツンと置いてある診察椅子に縛り付けられていた。両腕は、万歳した状態で背もたれの後ろで縛られ、両足は椅子の脚にそれぞれしばられていた。舞は、なんとかロープを解こうと身を捩ったが、ロープは固く縛られていて解ける気配がない。いったい何故自分はこんな事態に陥っているのか?舞は知る余地もなかった。
「誰かっ!!だれか助けてぇ!!」
舞は叫んだが、その声はただ地下室に木霊するだけだった。
すると、いきなりドアから白衣を着た男が入ってきた。
「やあ、目が覚めたみたいだね。」
男はそういうと、不気味な微笑みをみせた。「あなたは誰なんですか!?なんでこんな....」
そこまで言いかけた時、白衣の男が口を挟んだ。
「君の言いたいことはわかるよ。でも君は自分の意思でここに来た....違うかい?」
舞は俯いた。確かに、この建物に入ったのは自分の意思だ。よく考えないで、好奇心のまま動いたのが軽率だった。舞は後悔していた。
「私をどうするつもりなんですか?」
舞は恐る恐る聞いてみた。
「表の看板見なかったのかい?『疲れた心を癒す』だけさ。ただ、その方法が少し変わっててね。舞ちゃんにはちょっと辛いかもしれないけど....。」
そう言うと、白衣の男はニヤリと笑って舞に近づいていった。舞は顔を引きつらせた。
「やだ、来ないで!!」
舞は叫んだが、手足を拘束されているためどうする事もできない。白衣の男は、舞の靴下を脱がせた。綺麗な素足が露になる。すると、男はポケットからニ本の筆を取り出して、舞の足の裏を撫でるように優しくくすぐった。
「くっくっくっ....止めて!!」
ほんの優しくくすぐられているだけなのだが、舞は激しく悶えた。「なるほど、かなりのくすぐったがりみたいだね。これは楽しみだ....。」
そう言いながら、白衣の男は筆のくすぐりを激しくした。
「くっくっ〜きゃはっはっはっはっはダメ〜くすぐりはダメ〜っ!!」
舞は小さな体を捩らせて、笑い悶えている。足の先がピクピクとくすぐったそうに動いている。
「じゃあ、そろそろ君の弱点を責めてあげようか?ここをコチョコチョすると、どんな女の子でも悲鳴をあげて笑い悶えるんだよ。」そう言うと、白衣の男は舞のむき出しになっている脇の下に手を伸ばした。荒く息をしていた舞は、それを見ると身を捩らせて叫んだ。
「ダメ〜っ!!脇の下は絶対ダメぇ!!」
こんな状態で脇の下をくすぐられたら....。そう考えるだけで、舞は背筋に寒気が走った。しかし、その手の進行を止める術はなく、男の指が脇の下で蠢いた。その途端、地下室に甲高い笑い声が響いた。
「きゃははははははっは〜っはっはっは」 止めどなく込み上げてくる、くすぐったさに舞はただわらいくるうしかなかった。舞はセーラー服を着ていたが、夏服で薄く、下には下着しか着けていなかったため、耐え難い刺激が絶えず舞を襲う。「きゃ〜はははははっ無理〜っ、死んじゃ、きゃ〜っはっはっは!!」
あまりのくすぐったさに、舞は涙を流して笑い狂った。
「しょうがないな、はい、泣かない泣かない。そろそろ向こうの準備も終わってるだろうから検査は終わりだよ、今楽にしてあげるからね。」
白衣の男はそう言うと、今まで以上に激しくくすぐった。
「きゃ〜〜っはっはっは、いや〜はっはっはひ〜ひ〜」
舞はもう限界だった。「いゃあああああ〜っ!!」
ひときわ大きな声をあげると、舞は失禁しながら気絶してしまった。しかし、これはまだ恐怖の始まりであることを彼女はまだ理解していなかった....。
舞は再び深い眠りから目覚めた。舞は、セーラー服とスカートを脱がされ、キャミソールとパンツだけの下着姿で拘束台にX字にハリツケられていた。舞は恥ずかしさで顔が真っ赤になっていた。そこに、先程舞をくすぐった男が入ってきた。
「やあ、よく眠れたかな?それにしても、ずいぶん可愛らしい下着を着けているね。」
そう言うと男はニヤリとわらった。
「やめてぇ、見ないで!!」
舞は泣きそうになりながら叫んだ。
「まぁ、それはいいとして、これから君にここから抜け出すためのチャンスをあげよう。いいかい、最後のチャンスだよ。」
男はそう言うと、手に持っているスイッチのようなものを押した。すると、舞の両手を拘束している枷が外れた。舞は驚いた。いったい何をしようと言うのか?
「おっと、まだ万歳のままだよ。これから君を軽〜くくすぐる。君は、そのくすぐり万歳のまま耐えてくれればいい。もし、10分間耐えられたら君を解放してあげるよ。」
舞はくすぐりと聞いて顔を歪めた。先程のくすぐったさがまだ全身に残っているため、くすぐりという刺激に対してかなり敏感になっていた。今くすぐられたら、ひとたまりもない。
舞はもともと、かなりのくすぐったがりだった。学校でも、彼女ほどくすぐったがりの人はいないだろう。昔、体を押さえられて、死ぬほどくすぐられたことがあった。そのときは一分ぐらいだったが、舞は本当に命の危険を感じた。それ以来脇腹、首など触られただけでもうダメである。そんな、舞が今、くすぐりの刑に処されるのだから、あまりに残酷だった。
「ほ、本当に解放してくれるの?」
舞の問いに、男は静かにうなずいた。
「ただし、耐えられなかったら、おしおきとして地獄のくすぐりが待ってるからね。」
舞はその言葉を聞いて一瞬ためらった、くすぐりを10分間耐えることにした。
「じゃあさっそく始めようか。10分頑張ってね。」
そう言うと、男の手が蠢きながら脇の下に伸びてきた。舞は、目をつぶって襲い来るであろう刺激に備えた。しかし、男は脇の下ではなく、脇腹で指を蠢かせた。
「くぅ〜!?きゃはははは、ずるい〜っ!」舞は予測しなかった刺激に、不意を突かれ笑い悶えた。しかし何とか、両手は下ろさなかった。
「お、舞ちゃん偉いね〜(笑)でもこれは我慢できるかな?」
そう言いながら、男はキャミソールの裾から手を入れて、素肌をコチョコチョとくすぐり始めた。
「きゃぁぁぁっはっはっは、いや〜やめて〜っ!!」
舞はあまりのくすぐったさに手を下ろしてしまった。時間はまだ、一分を回ったばかりであった。
「あ〜あ、残念だったね。約束は守ってもらうよ。」
男の冷酷な笑い声に、舞はただうなだれていた。
男は、再び舞の両手をハリツケ台に固定した。
「約束通り、死ぬほどコチョコチョしてあげよう。」
男はそう言うと、別のスイッチを押した。すると、舞の回りに無数のマジックハンドが現れた。
「きゃああ〜っ!!」それを見て舞は、悲鳴をあげた。その間にも、マジックハンドは舞の回りをクネクネ動いている。
「ほら、漫画やアニメとかでよくあるだろう?ヒロインが、敵に捕まってくすぐられるのが。そういうのに僕はハマッてしまってね、今日はちょうど『君』というヒロインを捕まえたんでね。このくすぐりマシーン『いじわる君』の実験台にさせてもらうよ。」
「も、もう止めて、お願い!何でもしますから、くすぐりだけは止めて下さい〜っ!!」舞は、最後の抵抗を見せたが相変わらずそれは無意味な行動だった。
「ダ〜メ、じゃあいくよ、スイッチオン!!」
男はがスイッチを入れた途端、マジックハンドは無防備な舞の体をくすぐり始めた。
「もういや〜っはっはっはっは、きゃ〜ははははは!!」
舞は狂ったように笑い出した。
「きゃ〜っはっはっはっは、ダメ〜いや〜!!」
小さな体をいっぱいに捩らせ、髪の毛を振り乱して舞は笑わされた。
「じゃあ、僕は別室でゆっくり観察させてもらうよ。」
男はそう言うと、部屋をでていった。
「待ってっ!きゃはっくくくっ卑怯もの〜ははははは!」
舞はただ一人、部屋に置き去りにされた。
「きゃ〜っはははは、助けてぇ、だれか助け....きゃっはっはっはぁぁ!!」
無論、叫んでも誰も来るはずはない。
「きゃ〜っはっはっは、すけべ、変態、ロリコンっ!!」
舞は、思い付くだけの悪口を叫んでみた。
しかし、状況は変わる事はなかった。
「いやぁぁ〜っはっはっは、やめて〜!!もうやだぁ〜!」
舞はただ、泣き叫ぶしかできなかった。目にはいっぱい涙を溜めている。
すると、男が再び部屋に入ってきた。
「そろそろ、レベルを上げようか」
男がスイッチを押すとマジックハンドの動きが激しくなる。
「ふぁ?きゃ〜っははははは!きゃぁぁぁっはっはっは!!」
舞は、手足枷が壊れてしまうのではないかという勢いで激しくのけ反った。マジックハンドは、容赦なく舞の精神を消耗させていった。
「きゃ〜っはっはっは、ひ〜っひっひっひ!」
舞は意識が朦朧としてきた。
(もう、死ぬぅぅ!死んじゃう〜!!)
舞の顔は、汗と涙でクシャクシャになっていた。可愛らしい顔が、くすぐったさに歪む。そのとき、急にマジックハンドが止まって引っ込んだ。
「はぁ、はぁ、ケホッ!」
舞は、必死に呼吸をした。それ以外の事は考えられなかった。
「そういえば、さっき僕の悪口を言っていたね?まだ、状況が分かっていないのかな?そういう娘は、もう許しちゃおけないな。」
そう言うと男は、舞のキャミソールを引き裂いて脱がせた。
「きゃあああっ!!」舞は悲鳴をあげた。男はニヤリと笑みを浮かべ、なにやらコンピューターをいじくっている。パンツ一枚になった舞はただ、顔を真っ赤にして俯いていた。「君は、僕を侮辱した。ただ黙って従っていればいいものを....。」
気がつくと天井には無数のマジックハンドが蠢いていた。体の周りにも、マジックハンドが出てくる。
「君みたいな生意気な小娘をくすぐり殺すために開発したこの『絶望くん』で、君を処刑してあげよう。」
男がそう言った瞬間に、部屋が轟音を立てて動きだし、全方向の壁が迫ってきた。無論、そのすべてにマジックハンドがついている。「え〜っ!!う、嘘でしょ?!やめてっ、これは絶対無理〜!!」男は舞を無視して続けた。
「人の死に方で一番苦しいと言われているのは、窒息死と笑い死にだ。その一つを体験できるんだからありがたいと思ってくれよ。」男は、そう言うと舞に目隠しと猿グツワをして部屋を出て言った。舞は目隠しをされたため、どこまで壁が迫っているか分からない。分かったところでどうにもできないが、見えないと恐怖が芽生えてくる。残酷なくすぐりである。部屋にはただ、轟音だけが響いていた。
もの凄い轟音の中で壁は迫って来る。舞はただ叫ぶしかなかった。「いや〜っ、やだやだ止めて〜っ」
しかしもう男は部屋にはいなかった。その時マジックハンドがパンツ一枚の舞の体に触れた。想像を絶する様なくすぐったさが舞を襲う。
「きゃ〜っはっはっはいや〜っはっはっは」舞はどうすることもできなかった。身を拭うにも回りがすべてマジックハンドなのだからどうしようもない。ただ泣き叫ぶしかないのだ。
「ひ〜っひっひっひっもう死ぬ〜っ死んじゃう!!」
だんだん意識が遠のいて来た。だんだん舞の叫び声も弱くなってくる。
「お願い....もう、もういっそ殺して」
舞はそれだけ言うと失禁してがっくりとうなだれた。
どれぐらいの時間がたっただろうか。舞はひどくカビ臭い場所で目が覚めた。両手両足が十字架にハリツケにされているのに気付く。舞は自分はいったいどうなってしまったのだろうかと思った。服装は何故か死装束だった。舞の前ではあの男が笑っていた。
「やぁ、よく生きてたねぇ。偉いよ舞ちゃん。でももうこれまでだよ。周りを見てみな」舞は周りを見渡した。すると、舞は突然悲鳴をあげた。それもそのはずである。あたりには舞と同じ十字架がいくつもあり、そこには骸骨がハリツケにされていた。しかもなぜかマジックハンドが一人で蠢いていた。
「理解したかな、彼女らは笑い死にした人達さ。ここで、誰にも助けてもらえず一人永遠にくすぐりに耐え続けて死んだ人達のね。君も残念ながらその仲間になるんだ」
男は舞の頭を撫でながら続けた。
「君はよく頑張ったよ。でも、もうさよならだ」
そう言うと男はもっていたスイッチを押した。舞の周りにマジックハンドがあらわれる。舞はただ力なくうなだれていた。
「じゃあな」
そう言うと部屋を後にした。その一分後に甲高い笑い声が聞こえてきたのはいうまでもない。それは永遠に続くくすぐりの始まりにすぎないのだ....
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コメント一覧(2件)
名前:aina
本文:
私は、小学5年生の時、OKちゃんと遊んでいました。そしたら、いきなりOKちゃんが、こちょばしてきました。私は、あまりのこちょばさに耐えきれず、大声で笑ってしまいました。その時、たまたまそばを通りかかったNYちゃんとMHちゃんが、「ainaちゃんって、こしょばされるのが、すごく苦手なんだね。じゃあ、みんなで一緒にこしょばそうよ。」と言って、こちょばしてきました。OKちゃんと、NYちゃんが、手足を持って、MHちゃんが、脇腹や足の裏をこちょばしてきました。しかも、足の裏は履いていた靴下を脱がされてこちょばされました。それに、私は、特に、脇腹が苦手なので、脇腹をこちょばされたとき、本気で笑ってしまいました。そしたら、皆が、「まだ笑うのは早いよ。」と言ってきたので、我慢をしていました。でも、MHちゃんは、もっと激しくこちょばしてきました。ついに私は、我慢できなくなって、「あはははははははは〜!!!」とわらってしまいました。それから、もっと激しくこちょばされました。30分ぐらい経って、やっとやめてくれました。でも帰る途中、またこちょばしてきました。私は、人前でこちょばされて笑うのが、とても恥ずかしかったので、「やめてよ!」と言って、やめてもらいました。でもまたこちょばしてきたので我慢しきれずに甲高い笑い声で笑ってしまいました。そのときの笑い声が皆の耳から離れなく、私のその笑い声が聞きたくて、いっぱいこちょばしてくるのだそうです。わたしはこれからどうゆうことをされるのかが怖い...
2010-03-23 15:46
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2009-11-12 01:13
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